中途採用で人材が集まらない…そんな時は紹介予定派遣が効くかもしれません。
あらゆる媒体を使って募集をかけているのによい応募者が来ない、あるいは面接をしているのに欲しい人材に出会えない…そんなときはそんな時は紹介予定派遣を検討してみるのも一案です。
理想の人材が見つからない時は、募集要件が厳しすぎる可能性があります。例えば、こんな理由で候補者をお断りしていませんか？
よくある「お断り」の理由
中途採用では、事前に作成した要件リストに基づいて候補者の合否を振り分けることが多いでしょう。よくある「お断り」ポイントには次のようなものがあります：
- 社風に合わないー会社の理念や風土に合わない気がする。
- ケミストリーが合わないー既存のチームメンバーと合う人物を探したい。
- スキル不足ー即戦力として活躍できるだけのハードスキル、ソフトスキルが足りない。
- もっとITに強い人が欲しいービジネス側のポジションでもITの素養が欲しい。
- 理想の人物像が定まらないー（新設ポジションなど）日常業務や社内の立ち位置などを予想しづらく、要件設定が曖昧。
こうした理由でお断りするのが悪いわけではありません。ただ、このように書き出してみると、書類や面接、リファレンスチェックでさえ判断が難しいことばかりであることがわかるのではないでしょうか。
よい候補者がなかなか見つからないと感じている場合はチェックリストにこだわりすぎず、要件を全て満たさない応募者も検討する柔軟性が大切です。
理想の人材が見つからない場合は、紹介予定派遣という道もあります
正社員の中途採用が難航している場合は、紹介予定派遣を検討してみてはいかがでしょうか。派遣という働き方を選ぶ人は年々増えており、高度な専門スキルを持った人材も少なくありません。
紹介予定派遣とは一定の派遣期間（6か月まで可）の後に直接雇用に切り替える前提で派遣スタッフを受け入れる制度です。
「紹介予定派遣」として求人を出し直してもいいですし、受諾してもらえるかはわかりませんが正社員として採用するか迷っている候補者に紹介予定派遣のオファーをしてみることもできます。
紹介予定派遣なら…
紹介予定派遣なら、派遣期間中は人材派遣のメリットを活かしつつ、チームとのケミストリーや働きぶりを実際に確認することができます。
お互いに相性を確認できた後なら、自信を持って正社員のオファーを提示することができるでしょう。
中途採用が行き詰って悩んでいる方や、紹介予定派遣についてもっと詳しく知りたい方は是非Morgan McKinleyにご相談ください。専任のコンサルタントがお手伝いさせていただきます。
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