職種と勤務地を入力するだけで転職・採用時の適正給与を簡単に調べられます。平均年収(基本給)を今すぐチェック。
効果的な人材戦略を立てるためには現状把握が欠かせません。Morgan McKinleyは世界中の3400人以上の働き手と650社以上の企業を対象に、今の雇用と職場のトレンドについて調査を行いました。その結果、日本では…
働き手の44%が、転職の際に最も重視するポイントとして「給与」を挙げています。驚くにはあたりませんが、オファーを出す際には覚えておきたいところです。
理想の出社回数をたずねたところ、日本の働き手の50%が「週1~2回程度」と答えています。毎日出社するのが当たり前、という考え方は時代遅れになりつつあるのかもしれません。
以下の専門領域の給与データを調べられます。
日本の平均給与はおよそ650万円です(Morgan McKinley調べ)。フルタイムの平均給与は月額54万5000円、年額で654万円(額面)です。
年収を調べたい職種やキーワードを入力し、表示される選択肢から最も近いものを選んで「平均年収をチェック」をクリックしてください。
この年収ガイドでご紹介している給与データは、過去1年間に数千件にのぼる人材紹介のデータと、当社の専門コンサルタントの見識に基づいて算出されています。
市場の変化を反映するため、給与データは随時更新されます。
求人票などで給与が「経験・スキルによる」と記載されている場合は、候補者の経歴によって総合的に判断する、という意味です。また、海外の求人で “Competitive salary”とある場合は、その職種の平均給与以上を用意します、という意味です。
「今回のようなポジションの場合、御社の規定では通常どの程度の年収になるのでしょうか?」と逆質問してみるとよいでしょう。採用予算を知らないまま希望年収を伝えると(高すぎても低すぎても)話がそこで潰れてしまうリスクがあります。
逆質問をすれば面接官が給与レンジなど、ある程度具体的な情報を提示してくれるはずです。その情報を検討してから、希望年収を設定すると後悔が少ないでしょう。
詳しくは「転職面接で希望年収を聞かれたら?」という記事にまとめていますので是非ご参照ください。