あなたはヘッドハンティングコールを受けたことがありますか?
ヘッドハンターからの電話に慣れてらっしゃる方も、まだ受けたことのない方もいらっしゃると思います。
いずれにしても、突然の電話を受けて、見ず知らずのヘッドハンターに会うリスクとしては、例えば:
- 上司に見つかってしまうかもしれない
- 今転職を考えていないのに時間がもったいない
- 転職を考えていないのにキャリアチェンジを売り込まれるのが嫌だ、面倒くさい
といったものが頭をよぎるでしょうか。
上司や同僚に見つかってしまうかもしれない、というリスクについては、職場から少し離れたカフェや、遭遇しにくい時間帯を設定することで最小化することができるのですが、時間がもったいない、という方へ。他のベネフィットはどうでしょうか。
例えば、私たちはこんな疑問に答えることができます。
- 自分のスキルが今後マーケットで必要とされるか?
- されないかもしれない場合、乗り切るための戦略は?
- 上同じような経験を持った人はどんな風にキャリアアップしているか?
- 自分の給与は、他社と比べてどうか?同僚と比べてどうか?
- 今年の他社の賞与はどうだったのか?
- 司からの評価もいいのになかなかマネージャーになれない。いいように使われているだけか?
- 社風が合わず浮いているように感じる。が給料もいいし、仕事も任せてもらっているのに、そんなつまらないことで辞めてはもったいないのでは?他社の社風が合うかなんてわからないし
キャリアチェンジを売り込まれるのが嫌だ、という方には、「興味がない方にそうしたアプローチはしません」としか言えないのですが、更なる利点として:
- 競合他社がどんな採用の動きをしているかを知ることができる
- 運がよければ、長くつきあえるヘッドハンターに会えるかもしれない
- コーヒーを奢ってもらえる(かもしれない)
というものもあります。
実際、お電話した時点で転職を前向きに考えている方は2割程度。実際にはご自身の2,3年後のキャリアを考えて頂いた時等、長い目でお付き合い頂くプロフェッショナルの方々が殆どです。先日転職が決まった方も、最初にお会いしたのは2012年でした。
ヘッドハンターからの突然のお電話で驚かれる方も多いとは思いますが、電話だけでは伝えきれない、この様な様々な可能性を含んだご自身の転機としても、前向きにご検討をされては如何でしょうか?
私はこんな顔をしています(↓↓)。
是非気を張らず、会ってやってください。